入院のご案内

入院について

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他の精神科病院には少ない開放的で風と光を感じることができる病棟です。

当院では、患者様ひとりひとりに合わせた質の高い医療の提供を心がけ、医師をはじめ看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、作業療法士、薬剤師、栄養士、検査技師など、すべてのスタッフが協力し、それぞれの専門分野で力を出し合いながら、チーム医療を推進しています。

クリニカルパスの導入・精神科専門看護師の配置などで質の高い効率的な治療や看護を提供して、早期退院を目指します。

現在、新型コロナウイルスの市中感染拡大により、当分の間入院患者さまへの面会は禁止させていただいております。

入院までの流れ

1.地域医療連携室へ電話

0742-44-2411
(受付 月~土 9:00~17:00)

精神保健福祉士、看護師がお困りの内容について簡単におうかがいいします。

診察・入院日時、診察医の予約をします。

すでにかかりつけ医のある患者様については、かかりつけ医の先生からの診療情報提供書をお願いすることがあります。

受付時刻によっては当日中の調整が難しくなることがありますので、できるだけ早めにご連絡ください。

2.当日、ご本人・ご家族と一緒に来院してください。

保険証を持ってきて来てください。
ご本人入院後、ご家族には入院手続きがあります。お時間の調整をお願いいたします。

入院治療のご案内

薬物療法・精神療法 医師が、病状に応じてお薬を調整します。また、患者様のお話をおうかがいし、病状の評価をするとともに、患者様のかかえておられる問題の解決方法を一緒に考えます。
生活指導、リハビリテーションなど

看護師が、看護を提供し、生活の援助をするとともに、生活技能訓練(SST)の一環として服薬の自己管理方法などを指導します。

栄養士が、栄養状態に応じて栄養指導を行います。

薬剤師が、処方されたお薬の用法容量などについて指導します。

作業療法士が、個別のプログラムを作成し、作業療法を行います。

精神保健福祉士が、各種社会資源の利用などについてご相談に応じます。

心理士が、心理検査を行ったり、心理教育プログラムを行ったりします。

 

当院では、クリニカルパスを用いて、多くの職種がチームで患者様に関わって質の高い効率の良いサービスの提供に努めています。入院期間はおおむね3ヶ月以内を目標としています(病状や入院の目的によっては3ヶ月以上になることもあります。)。

入院病棟には、精神科急性期治療病棟、精神一般病棟、精神療養病棟の3種類があります。

患者様の病状や入院の目的に応じた病棟への入院となります。

精神科急性期病棟入院の場合

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